白色ワセリン、プロペト、サンホワイト、ソフトタイプの値段や違いを比較!おすすめの使い分けは?

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このページでは4種類のワセリン、白色ワセリン、プロペト、サンホワイト、白色ワセリンソフトタイプ、の値段や違い、使用感などを比較してご紹介します。




 

比較したワセリンの種類

ワセリンは主に4つの種類があり、純度の低い順に、黄色ワセリン、白色ワセリン、プロペト、サンホワイトとなっています。

 

今回比較したワセリンです。左から順に、サンホワイト、プロペト、白色ワセリン、白色ワセリンのソフトタイプです。


サンホワイト、プロペト、白色ワセリン、白色ワセリンソフトタイプの比較、値段や見た目の違いは?

 

それぞれのワセリンの価格や見た目、やわらかさ、用途の違いなどを順番にご紹介します。

サンホワイト、プロペト、白色ワセリン、白色ワセリンソフトタイプの値段の違いは?

 

サンホワイト50g1200円程度 プロペトが100gで1400円程度。

50gにすると700円程度

白色ワセリンは50gで400円程度。 白色ワセリンソフトタイプは60gで500円程度で購入。(50gにすると420円程度

純度の高い順に値段も高くなっており、サンホワイトはや白色ワセリンの2倍位の値段となっています。

 

見た目の違いは?

 

こちらはサンホワイトです。


 

プロペトです。


 

白色ワセリンです。

 

白色ワセリンのソフトタイプです。


サンホワイト、プロペト、白色ワセリン、白色ワセリンソフトタイプ、共に白濁色・・・の見た目はほとんど違いがありませんね。

 

ちなみに伸ばしたらどうかな・・・?ということで・・・ちょっと伸ばしてみました。

 

サンホワイト


 

プロペト


 

白色ワセリン


 

白色ワセリンソフトタイプ


 

・・・伸ばしたところで、見た目には何も変わりはありませんでした。

 

サンホワイト、プロペト、白色ワセリン等の使用感の違い

サンホワイト、プロペト、白色ワセリン等の使用感の違いですが、違うのはやわらかさ伸びやすさが若干違います。

 

やわらかさの度合いは白色ワセリン<サンホワイト<プロペトプロペトが一番伸びやすく塗りやすいです。

 

そして白色ワセリンのソフトタイプはプロペトと同じぐらい柔らかく伸びやすいと感じました。

やわらかさや伸びの違い以外は純度が高いから、低いからという違いは特に感じられませんでした。

サンホワイト、プロペト、白色ワセリン等の用途、効果効能などの違い

 

白色ワセリンやプロペトは第3類医薬品なのに対して、サンホワイトは化粧用油となっています。

ちなみに、白色ワセリンは必ずしも”第三類医薬品”ではなく化粧用油として販売されているものもあるようです。

 

白色ワセリンやプロペトの効能
”手足のヒビ、アカギレ、皮膚のあれ、その他の皮膚保護

対して、サンホワイトの用途として
”乾燥性敏感肌のスキンケアに
顔・からだ・唇のカサカサに

水仕事や日やけあとの肌荒れの防止に。”
となっています。

 

サンホワイト、プロペト、白色ワセリン、白色ワセリンソフトタイプの比較、違いまとめ

ということで4つのワセリンの違いをまとめると

  • 値段についてはサンホワイト一番値段が高く、白色ワセリンより約3倍位高い。
  • サンホワイトは医薬品ではなく化粧用油。(白色ワセリンでも医薬品でなく化粧用油として販売されているものがあります)
  • サンホワイト、プロペト、白色ワセリン、白色ワセリンのソフトタイプの見た目はほとんど変わらない。
  • 使用感の違いはプロペトと白色ワセリンのソフトタイプがやわらかく、伸びやすく使いやすい、という点ぐらいでそれ以外に純度の差による違いは特に見つからない

ということがわかりました。

 

サンホワイト、プロペト、白色ワセリン

おすすめの使い分けは?

全てのワセリンが基本全身に使用可能で、使ってみた違いも、伸びの違い位なので正直、どれを使って良いという感じもありますが、もし使い分けするとすれば

 

まず全身に使いたい、のであれば、プロペトはそこそこ純度も高く、伸びやすくて塗りやすいも値段手頃なので、顔や唇等を含む全身に使うのにおすすめかと思います。

塗りやすいのが良くて純度にこだわらないなら、白色ワセリンのソフトタイプがおすすめです。

 

部分的に使い分けたいのであれば

サンホワイトは白色ワセリン、プロペトほど伸びませんが、最も不純物の少ない高純度ワセリンで、もちろん全身に使えますが、ちょっと値段が高めなので、唇、顔などよりデリケートな部分にはサンホワイトを使って、プロペトや白色ワセリン、はかかとやひじのカサカサなど体部分に使うなど使い分けるのも良いかもしれません。

また、サンホワイトは酸化しづらく油焼けの心配もほぼないようなので、日差しの強い時期、サンホワイトを使うなど時期によって使い分けるのも良いかもしれません。

 

ちなみに私は、顔、唇にはサンホワイト、それ以外の部分にはプロペトや白色ワセリンを使っています。

 

 

唇にワセリンで唇荒れ知らず&化粧水+ワセリンで肌の調子も良いのでおすすめです♪

 

サンホワイト

プロペト

白色ワセリン

白色ワセリン(ソフトタイプ)

 

まとめ

このページでは4つのワセリンについて比較してみました。

ワセリン選びの参考にしていただければ幸いです。